2008-01-01から1年間の記事一覧
数学ガール 結城浩 最初は、コミックフラッパーの連載で知った。具体的に数式を取り上げて語り合う、少年少女の物語。この「正しい数学」がおもしろいなと思っていた。 ぐぐってみると、結城浩氏のサイトが出てくる。え?JAVAの? 原作は、結城氏だったのか…
ハイクに書いたんだけど、あとから探しにくいかなと思ったので、こちらにコピペ。 あー、ようやく読めた。英語苦手。 Georgia, NATO and Mr. Medvedev - New York Times(2008/05/06) Aggression in Georgia - washingtonpost.com(2008/04/22) こういう経緯で…
「THXシアター」てのは、THXの認定を受けた、簡単に言うと音のいい劇場。音だけじゃないんだけど、音を重視している印象。 もともとルーカスフィルムの一部門だったTHX社が、劇場の認定をする。音響だけでなく、無音のシーンで空調やシアターの外の音が無く…
おもしろかった。 あのナレーションは要らないんじゃないか、というかナレーションにするならストーリーで表現して欲しいと思ったが、あとは楽しめた。 空が美しい。音も豊か。音がいいとなれば、THXシアターで観てみたくなるのだけど、どこかあるだろうか。…
よかったところを挙げてみよう。 榊原良子氏の演ずる人形使い。これは大きい。つまり人形使いが女性になっているわけで、意味合いが変わってくる。また、個人的に、田中敦子氏と榊原良子氏にはイメージが重なるところがあり、「私たちは似たもの同士」のあた…
冒頭、アーサー・C・クラークのもっとも有名な小説を思い出したのだが、読み進めていくうちに、これはスタンリー・キューブリックだと思った。 あの音が頭の中で鳴り響く。曙光差す、あの荒野が目に浮かぶ。 人が、ものを見て、それを言葉にする過程で抽象化…
月周回衛星「かぐや」が見た 月と地球 地球の出そして地球の入り 月衛星「かぐや」に搭載されたハイビジョンカメラの映像がBDに収録されて発売された。 「売るのかよ」とか、まあいろいろ議論もあったりしたのだけど、やっぱりまんまと買わされてしまうのだ…
プラネタリウムを作りました。 大平貴之 世界一のプラネタリウム「メガスター」を個人で作った、大平貴之氏の半生記。 「世界一」というのは、「個人で作られたものとしては」ではなく、五藤光学やミノルタプラネタリウム(現コニカミノルタプラネタリウム)、…
昭和のロケット屋さん ロケットまつり@ロフトプラスワン 「ロケットまつり」というのは、松浦晋也氏、浅利義遠(あさりよしとお)氏、笹本祐一氏が聞き手となり、日本のロケットの現場にいた方々に話を聞くというイベント。 もともとは、ロケット打ち上げなど…
Mitaka は、 国立天文台 4次元デジタル宇宙プロジェクトで開発している、 天文学の様々な観測データや理論的モデルを見るためのソフトウェアです。 地球から宇宙の大規模構造までを自由に移動して、 宇宙の様々な構造や天体の位置を見ることができます。Win…
あー、ダメだ。 フォトライフ、悪くないね。Flickrよりも安いし。一ヶ月に3Gbytesもアップロードできれば充分かも。 Flickrの契約が切れる頃に、移行を考えようかな。って書いたけど、アップローダがしょぼすぎる。 webからのアップロードが、Flickr Uploade…
ずいぶん前に『Flickrとはてなフォトライフ』というエントリを書いたのだけど、その後、フォトライフは一度容量アップした。でも総容量制限は変わらず、特に興味がなかったので、改めて比較することはなかった。 今回、はてなフォトライフの総容量制限が無く…
はてなハイクの「10年後の自分に言われても信じられないこと」に、「タキオンが見つかったよ」とか書いたんだけど、後から考えるとそんなこと無いかなと思って。 ハイクは大喜利的なところがあって、本気で思ってなくても投稿しちゃうこともある。あんまり受…
恐るべき旅路 火星探査機「のぞみ」のたどった12年 松浦晋也 2003年12月9日、火星衝突を避けるためのコマンドを最後に、火星探査機「のぞみ」の火星周回軌道への投入は断念された。 『恐るべき旅路』は、航空・宇宙関係を専門とするノンフィクション・ライタ…
いささか古い記事になるが、平沢進氏によると、音楽家には補償金もDRM(Digital Rights Management、コピープロテクトと考えればいいだろう)も必要ないそうだ。 ITmedia +D LifeStyle:「補償金もDRMも必要ない」――音楽家 平沢進氏の提言 平沢氏は、1999年に…