このところ体調悪かった

あれはどうも、肺炎になりかけていたのかもなあというところで、ちょっと記録。


5月2日(月)
1週間くらい咳が続いていた。風邪っぽいのではなく、喉の奥がむずむずしてむせるように咳き込む。体調悪いという感覚ではないけど、咳で疲れる。2年くらい前にも同じような症状が出たけど、そんときはまあ、とくに大したこともなく出してもらった薬飲んでたら落ち着いた。でも咳はあのときのほうがひどかったかな。
1週間くらいたって、症状はましになってきていたのだけど、長引いてたし、この日を逃すと3連休だし、ということで仕事を早めに上がって2年前に行った病院に。実際には、奥さんに病院行ったほうがいいと言われて、初めて病院に行くことを思いついた。
受付を済ませて熱を測ると37.4度。咳が出はじめてからずっと、熱がある感じではなかったので、あれ?と思ったけど、そういえば昼すぎくらいから寒気がしていた。
診察室に入って、今度は顔色?赤外線?で体温を測る機械を使ってもらうと、36.8度。歩いて体温が上がってたのでしょうとのこと。そんなもんですかねえ。
喉は真っ赤に腫れてるそう。1週間くらいが一番ひどくなるんだとか。ぜんぜんましになってなかった。
扁桃腺は異常なし。
聴診では、肺で音がする。「胸の写真を撮らせてください」→「はいお願いします」→レントゲン撮影。
とくに心配なものは写ってなかったみたいだけど、それでも肺の音が心配なので「抗生剤を出させてください」→「はいお願いします」→咳止めなどなどと合わせて処方してもらう。この抗生剤は、アジスロマイシン錠といって、3日飲むと1週間くらい効き目が持続するんだって。「食後服用」で出すけど、空腹時に飲んでも問題が発生するわけではないので、時間で飲んでくださいとのこと。
その夜、38度の熱が出た。
やたら体がだるくて、水道水が冷たくて気持ちいい。黄色い痰も出るようになってた。膿ですね。
抗生剤はもう飲んでたし、晩ごはんも食べてたので、あとは特にできることもなく寝るばっかし。てことで、さっさと寝た。でも脚の筋肉が全体的に痛くて、なかなか寝付けず。


5月3日(火)
起きたら37.1度。
いよいよ肺炎が本気になってきたところを、抗生剤でぎりぎり抑えられたってとこかしら。ウィルス性だったら抗生剤なんて効かないので、細菌性だったみたい。
足の筋肉痛はましになってたけど、まだ痛い。
この日は1日寝てて、夕方くらいまでは37度を維持。筋肉痛は、夕方にはおさまってた。
23時くらいには、36.5度。なんとか平熱まできたか。


5月4日(水)
起きたら、36.0度。
36.5度くらいが平熱だと思ってたんだけど、違ったのかしら。
熱っぽいなーと思って、熱測ると36.5度くらいだったりして、熱はないかー、熱っぽいときって熱ないよなーと思って生きてきたんだけど、あれ微熱くらいあったのかしら。
この日は、半日くらい寝てて、あとはソファでぐったりしながら本読んでた。
熱は36.0〜36.5度あたりを行ったり来たり。
暑い日みたいだったけど、昼すぎくらいまでは寒く感じてた。その後、なんか今日あっちいなと気づく。体温はそう変わってないのに、けっこう感覚に変化あり。
平熱っぽいけど、けっこうだるかった。薬が効いてて拮抗している状態だったのかも。


5月5日(木)
36.3度。このへんが平熱かしら。
2日ぶりに平服に着替えて、ちょっとそのへんを散歩。
咳はまだ出るけど、もうだいじょうぶな感じ。薬はまだ残ってるので、これを飲みきっておしまいかな。


[追記: 2016/05/15]
翌日また、熱がぶり返して、2,3日寝込んでた。
抗生剤は飲みきってからしばらく効果が続くといっても、徐々に薄くなってくるわけで、その間、死滅していない細菌とせめぎあってたりしたのかな。