αSweet DIGITALの手ブレ補正機構

悪くない。

撮影情報は、オリジナルサイズのExifに、そのまま残してある。
Exifを見ていただけるとわかるが、この写真は、夜にシャッター速度1/4秒で撮影した。焦点距離は18mm、35mmフィルム換算で27mm。一般に、手ブレを防ぐには、焦点距離の逆数秒のシャッター速度が必要とされる。すなわち、27mmであれば1/27秒。
脇を締めて、それなりに安定した姿勢をとったが、どこにももたれず、体を支えるのは二本足だけの、立ったままの、手持ち。
猫じゃらしの茎のあたりを見ていただくと、手ブレしていないのが分かる。
そんなわけで、αSweet DIGITALの手ブレ補正機構は、悪くない。

なお、ほとんど同じ構図で、昼間にも撮影した。

夜の写真はISO400、昼はISO100。比べるとよく分かってしまうが、やっぱりISO400はけっこうノイズがある。
まあしょうがないんだけど。
ピントもあんまり合ってないしね。