iPod nano帰還

交換されたから、「帰ってきた」訳じゃないんだけど。
アップル iPodリペアセンターに送ってから、ざっと一ヶ月。
買ったときは、発注から到着が約2週間。
故障の確認に余分な時間がかかっているとはいえ、長い。
売れているんだろうけど、液晶が傷つきやすいだのと、色々とトラブルがあるようなので、そういう交換も多いのかもしれない。
ま、Sony BMGのおかげで、そんなトラブルもすっかり影が薄くなった。


それはいいのだけど。
修理を申し込んだ際、iPod nanoのパッケージを全部送った。そういうものだと思っていた。
あとから修理申し込み確認メールをよく見ると、「本体だけ送ってください」と書いてある。
果たせるかな、交換されて届いた箱の中には、本体しか入っていない。
マズい。
これでは充電もシンクもできない。
CDもないので、ドライバのインストールもできない。ドライバはもうPCに入っているから今のところいいけど、プラットフォームを替えられない。アップルのiMac G5欲しい!のに、当たっても接続できないではないか。


ダメとは思いつつ、リペアセンターに電話してみる。
「パッケージ全部送っちゃって、なんともならないんですよ」と泣きついてみると、同情的な応対はしてくださった。
でも、まだ分かんないんだそうだ。なんでも、ユーザー宅に交換品が到着してから、1週間から10日経たないと、状況が分からないとか。
なんだか謎なのだけど、今すぐには、なんともならないことは分かった。


とりあえず、目の前にiPod nanoがあるのに使えないのは我慢ならないので、USBケーブルだけ買ってきた。サードパーティの安いヤツ。


iPod Dock Connector to USB 2.0 Cable (巻き取り可能)


1260円。巻き取り可能な優れもの。巻き取り機構が壊れる可能性は、十二分に考えられるけど。
ちなみにApple純正のケーブルは2200円。
CDは、いざとなれば身近なiPod nanoユーザーにコピーさせてもらおう。ライセンスはあるのだから、問題ないだろう。