コニカミノルタ、カメラ事業から完全撤退
コニカミノルタ、カメラ・フォト事業を終了--カメラ資産はソニーに売却 - CNET Japan
ITmediaニュース:コニカミノルタ、カメラから撤退 ソニーが「α」を継承
スラッシュドット ジャパン | コニカミノルタ、カメラ・写真分野から完全撤退
コニカミノルタ社長の一問一答 PC&デジタルカメラ-最新ニュース:IT-PLUS
なんと。先月、α Sweet DITIGALを買ったばかりだというのに。
デジタル一眼レフ事業は、ソニーへ譲渡されるとのこと。
大勢のお客さまのいる「αシリーズ」を断ち切らないというのがメーカーの務めだと考えた。他の一眼レフを持っているカメラメーカーだと、2系列、3系列になってしまうので難しい。ソニーが一眼レフを持っていなかったことが、ある面では幸いした。ソニーは「コニカミノルタ」の一眼レフが欲しい、コニカミノルタはお客さまのために「αシリーズ」を続けたいということで、意見が一致した。
ソニーも、CCDとレンズは一眼レフ並みのDSC-R1という、おもしろいカメラは作っている。実際、デジタル一眼レフじゃなくて、こちらを買おうかと思ったりもした。レンズ交換ができないのにズームが中途半端、という理由でやめてしまったのだけど。
とはいえ、一眼レフとは構造もかなり違うわけで、仕様書だけでソニーに作れるのか、と思ったら、技術者も異動するらしい。
カメラは非常にノウハウが必要で、単に技術仕様書を渡すだけで出来る代物ではない。(ソニーが)「αシリーズ」を続けていくことになるので、最終調整はしていないが、かなりの数の技術者がソニーに移る予定だ。
つまり、開発は継続されるということらしい。ソニーは一眼レフを作りたいと。今後ともαマウント機が出るなら、レンズが無駄にならなくていい。
また、交換レンズの生産も継続されるらしい。
――交換レンズの生産は継続する
交換レンズ事業はソニーに譲渡するが、ソニー向けの生産はコニカミノルタのマレーシア工場で続ける。
ソニーのレンズといえばCarl Zeissであるが、αマウントのCarl Zeissレンズが出たら、これはちょっと欲しい。
11-18mmの超広角ズーム(コニカミノルタかタムロン)が欲しいのだけど、あわてて買うこともないようなので、しばらく待ってみようかしら。どちらにしても、当分手は出せないのだけど。
Konica Minolta AFDTZ1118F4556D AF DT ZOOM 11-18mm F4.5ー
- 出版社/メーカー: コニカミノルタ
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