iPod nano購入のこと

iPod nanoを買った。



容量が何とか言っていたくせに、ざまはない。
あの薄さにやられてしまった。薄いのと細いのが好きなのだ。
Appleさんにはかないませんや、へっへっへ。


最近、iTunesのマイレートの使い方を覚えたのも大きい。
気に入った曲を4つ星にして、4つ星以上のスマートプレイリストを作ってみると、今のところ11.3時間で、これが1Gbytesにも満たない。1日2日出掛ける程度なら、この4つ星以上でだいたい充分。


9/11にApple Storeで注文したものが、昨日の9/23にようやく届いた。運送屋が言うには、手渡しでの受け取りが、Apple Storeから指示されていたらしい。実際に届いたのは、9/20だったのだけど、平日にはとても受け取れない。
にしても、ちょっと時間がかかっている。personalizeしたせいだろうか。



あるいは、「実物を見てから注文を」と思って、週末まで待って、つまり出遅れたせいだろうか。実は、実際に注文するより前に、購入手続きをしようとしたことがあった。その際にで悩んでしまって、これはもう実物を見るしかなかったのだ。店頭で売り切れていたことを思えば、まあ上出来なのかも。
で、結局白を買った。やっぱりiPodは白でないと。って訳でもないのだけど、でもU2モデルなんて、Appleの気の迷いとしか思えない。


先日読んだ、『アップルの「包装」に愛着する人々』に倣い、開梱の過程を撮影してみた
やりながら思ったが、これはけっこう変態的。「きれいだよ、シャーリーン」って感じ。


開梱後、まず3時間充電。その間に出掛けて、TUNEWEARや、フォーカルポイントが、10月からケースを発売すると発表する中、MIYAVIXが早くも発売したプロテクターフィルムを買う。裏側の鏡面は、なんとしてもキープしたい。これがなければ、iPodでないと言えよう。


充電後、胸ポケットに入れて、用もないのに出掛ける。
shuffleほどではないが、充分軽い。なにより薄いので、ポケットの形が崩れない。
音は、これまで使っていた第二世代と変わらない。これも充分。
また、華奢なように見えて、意外と丈夫らしい。
表面を外側に向けて胸ポケットに入れると、ポケットの外からクリックホイールが操作できる。逆に、内側に向けると、胸に当たって、予想外のボリュームになることもある。
ホイールが小さくて、ちょっと使いにくいという意見もあるが、力入れすぎなんではないかと。そっと撫でるように使うのだ。
Holdを解除するだけで、バックライトが点灯するなど、細かいところがよく考えられている。
もっとも、きれいなカラー液晶とか、ジャケットが表示されるなどの機能は、やっぱり無くてもいい


付属品には、ACアダプタが無い。
充電は、起動したPCに繋いで行う。充電のためだけに、PCは起動していられない。例えば、さあ寝ようというときに、充電が終わってなくて、PCを起動させたまま寝るなんて、なんだかもったいない。
とはいえ、純正のACアダプタは3400円。高い。
試しに、PCに繋がず、電源を繋いだだけのUSBハブにつないでみると、充電できる。これでいいじゃないか。
いやむしろ、この方がいい。USBハブをPCに繋いでおけば、PC起動時はiTunesと同期するし、PCを落としてもそのまま充電できる。純正ACアダプタだと、差し替えないといけない。
オススメ。