Happy Hacking Keyboard Professional



Happy Hacking Keyboard Professional 墨

Happy Hacking Keyboard

Professional 墨

Happy Hacking Keyboard Professional (HHK Pro)を購入。
よくあるべたっとした黒よりも、この墨色はなかなかいい。
無刻印モデルにも惹かれたのだけど、自己満足はあっても、デザイン的にどうということもない。刻印が無くて困ったときには、本当に困り果てるような気もする。そんなわけで、普通に刻印の入ったモデル。墨色に黒色の刻印なので、目立たないし。


職場では、HHK Proの白(私物)を使っていて、お気に入り。
HHKは、背筋を伸ばして、きちんとホームポジションに手を揃えて使う分には、大変使いやすい。ホームポジションからほとんど手は動かないし、静電容量無接点方式でタッチも軽い。
カーソルキーは、「;['/」 のおのおののキーを、修飾キーとともに押下することによって、実現される。Page Up/Downや、Home/Endも同様。これらのキーが独立していないのは、キーを減らしてホームポジションを維持するためであり、まじめにPCに向き合っている分には、まったく問題にならない。むしろ使いやすい。


しかし、1キーでカーソルなどが使えないというのは、自宅でだらだら使うには向いていないかなー、なんて思っていた。自宅では、そんなにタイピングもしないし。
そんなわけで、もっと安い104キーボード*1を使っていた。小さなフルキーボードで、ストロークが浅い故にタッチも軽く、これはこれで気に入っていた。あまり同意が得られないのだけど、私はストロークの浅いキーボードが好きなのだ。軽いタッチで、撫でるようにタイプしたい。


しかし、HHKになじむにつれ、普通の104キーボードの使いにくさに辟易としてきた。
つい、HHKの「楽」なキーストロークをやってしまって、「ああ、このキーボードではダメなのだ」なんて感じるようになってきた。


という、もっともらしい(訳でもないんだけど、それなりに)理由ができたところに、小金が入ったので、自宅用にHHK Pro墨を購入。
とても良いです。

*1:リンク先は112だが使っていたのは104