イヤホン

  • ポータブルプレイヤー付属イヤホン

ポータブルプレイヤーを買うと、イヤホンが付いてくる。あれは、いらない。
なにしろ、どの程度のものか分からない。好みのものを選ぶこともできない。
電器屋に行けば、プレイヤー以上の数のイヤホンが陳列してある。それだけ需要があるのだ。電車などでも、別に買ったイヤホンやヘッドホンを使っている人はたくさんいる。別に買わないにしても、プレイヤーを買い換えると、もう余ってしまう。
なんだか分からないものをつけてコストをかけないで、ぜひ廃止してほしい。

デザインは大変よろしい。耳に自信はないが、音もいいような気がする。
ただ、遮音性は普通。
たとえば、地下鉄のホームで満足に音が聞こえるようにすると、あの地下鉄の轟音に負けない音を耳元で鳴らすことになる。耳に悪いし、音漏れも気になる。
だから、家電量販店で売っているような普通のイヤホンは、たいてい購入候補から外れる。

カナルタイプ(耳栓型)。遮音性が高く、大変いい音であるらしい。レビューはリンク先(http://www.h-navi.net/er4s.htm)参照。
聴いたことがないので、なんとも言えないが、とりあえず、いつか試聴してみたいとは思う。
結構なお値段なので、いきなり買うのはためらわれる。

ER-4と同じく、カナルタイプ。ER-4よりは安いので、つい買ってしまった。
ケーブルがゆれて服にあたったりすると、その振動が音になって聞こえる。タッチノイズというらしい。ER-4よりはマシであるとのこと。ケーブルを耳に引っ掛けてやると、改善される。
雑に扱っていたら、断線してしまった。

ここで挙げた中では、一番安い。1万円くらい。これもカナルタイプ。
レビューは、リンク先(http://www.h-navi.net/e2.htm)参照。
これも、一年くらいで断線してしたので、また買ってしまった。

  • イヤホンケーブルの長さ

高音質イヤホンは、他にもいろいろあるみたいだが、実はレビューをしたいのではない。そういうのは、上記のリンク先や、http://bbsitake.hp.infoseek.co.jp/ などを読んでいただければいい。
そうではなくて、これらのイヤホンに共通する不満点があるのだ。
ここで挙げたイヤホンは、いずれもケーブルが長い。いや、普通の長さなのだが、ポータブルプレイヤーのリモコンに繋げると、非常にもてあます長さ。しょうがないので、こちらのサイト(http://www.geocities.co.jp/SiliconValley/2375/earphone1.htm)を参考に、くるくる巻いて、3Mのフィットファスナー(http://www.mmm.co.jp/electro/kanren/main.html)でまとめてある。だらだらとぶら下げているよりはマシであるが、でもやっぱり重くて邪魔である。
家電量販店で売っているような普通のイヤホンは、ケーブルが短く、延長ケーブルが付属している。接続部分を増やすと音が悪くなるからか、高音質イヤホンでは、このようなパッケージは見たことがない。なんとかならないものか。