VAIO type TとAtermWR8200NとMediaMate II購入

VAIO type T

VAIO type T VGN-TX92Sを買った。
布団でごろごろしながらPCを使いたいというのと、帰省したときでも自分の環境を使いたいということで。実家にもPCはあるし、ADSLも来てるんだけど、まあやっぱり人の環境は使いにくいので。
選定条件は以下の通り。

B5の2スピンドルというだけで、いきなりLet'snoteとVAIOに絞られてしまう。
で、英語キーボードVAIOだけ。Let'snoteには「ローマ字キーボード」なんてのがあったので、一瞬期待したのだけど、昨今はやりのカナ刻印が無いだけの日本語キーボード。ちっ。
自宅でも会社でも、デスクトップで使ってるキーボードが英語配列のHappy Hacking Keyboard Professionalなので、日本語キーボードがうまく使えなくなってしまった。記号の配列が微妙に違うし、スペースを押したつもりが「無変換」とか「変換」とかだったりする。実家のキーボードも、当然日本語配列
VAIOでB5の2スピンドルとなると、type Gかtype T。旬なのはtype Gだけど、type Tより軽い割にはでかいし、そのくせ画面の解像度が低いという訳のわからん仕様で、却下。解像度は高ければ高いほどいい。


sonystyleの「オーナーメイド」というオーダーメイドサービスで注文したのだけど、RAM 1Gbytesと1.5bytesの価格差が4万円。どういうこっちゃ。
さすがに1Gbytesにしましたよ。

AtermWR8200N

ノートとなれば、無線LANを構築せねばなるまい。できるだけ速いのを。
そんなわけで、Draft IEEE802.11n ver.1対応のAtermWR8200Nを購入。
IEEEといっても、どうせドラフトなんだから別にSuper A/GとかただのMIMOとかでも良かったのだけど、VAIOには標準のIEEE802.11a/b/gしかついていない。何か高速なアレを使おうと思うと、どうしてもPCカードを差さねばならない。ならば、標準が策定されたら、ファームウェアのアップデートが期待できる11nを。
集合住宅FTTHでネットへの速度は、木造の壁二枚隔てても100BASE-Tルーターに繋いだときと変わらず。さすがに100BASE-Tの速度は出ないが、LAN内のアクセスはあまりしないので、さして気にならない。

MediaMate II

BOSEのアクティブスピーカーMediaMate II。アクティブスピーカーというのは、アンプ内蔵のスピーカー。PCに繋いで使える。
デスクトップではiTunesを鳴らしながら使っていたが、ノートでは、そんな負荷もかけられない。
そこで、第2世代のiPodをスピーカーに繋いで使うことにする。バッテリーはへたってるけど、iTunesのライブラリが全部入ってるので、カーステなど、電源に繋げる環境では結構重宝しているのだ。ギャップレス再生はできないので、ゴールドベルグ変奏曲とか聴いてるとちょっとアレだけど、まあ我慢。
関係ないけど、iPodドックコネクタに繋げるスピーカーは、どのような利点があるんだろう。iPodインターフェイスを使えなくして、操作は使いにくいリモコンだったりする。意味がわからない。アクティブスピーカーにイヤホンケーブルで繋いだ方が、よほど使いやすいと思う。
ところで、スピーカーが足らない。
というわけで、以前スタパブログで読んで以来、やけに気になってたMediaMate IIを購入。これをデスクトップ用にして、iPodには、これまでデスクトップで使っていたCREATIVEのInspire 2.0 1300を使おうと。


で、このMediaMate IIがですね。すげー音がいいんですよ。SoundMaxのオンボードチップなのに、こんな音が出のかってびっくりした。Windows XPのログオンサウンドに、あんな低音が入ってるなんて、知らなかったなあ。
そこらのラジカセなんて、問題にならない。今時ラジカセなんてものがあるのかどうか知りませんが。
Inspire 2.0 1300に替える前はAIWAのやっすーいスピーカーを使っていたのだけど、そのときも音の変貌ぶりに驚いた。
スピーカーって大事。




BOSE Companion2 II

BOSE Companion2 II Black

ところで、このMediaMate IIは、販売終了になっているらしい。
製品情報のトップページに行くと、Companion2 Series IIの製品ページにジャンプするので、これが後継機なのだろうな。