家電のデザイン

朝起きてから出掛けるまでの、1時間にも満たない間の暖房器具がほしくて、電気ストーブを買いに行く。
こんな短時間のために、部屋全体を暖めるのはもったいない。暖かい輻射で体を照らしてくれれば、それでいい。
だから、安いのでいいや、と思ってた。


店に行ってみると、電気ストーブと一口に言っても、いわゆる昔ながらの電気ストーブや、ハロゲンヒーターカーボンヒーターセラムヒートなんてのもある。
いずれにしても、いかにも白物家電のデザインをしている。
勘弁してくれ。家電作ってる連中は、美しい製品を作ってやろうという気がないのか。


その中で、まあマシかなと思ったのが、聞いたことが無いけど森田電工カーボンヒーター。これが、倍以上の予算オーバー。
しかし、気に入らないモノを、自宅に置いて、毎日見て過ごす気にもなれない。
そんなわけで購入。


帰ってみると、夏に「まあマシかな」と思って買った、ボックスファンが森田電工だった。
森田電工は、「まあマシ」なデザインの家電を作るのか。覚えておこう。