タタキツクルコトを垣間見る

1/1スコープドッグ見てきた


いつだったか、制作者・倉田光吾郎氏のサイトに迷い込むと、なんだか見覚えのある物体が、さもそこにあるのが当然のように存在している。「え!? なにこれ?」という衝撃は遅れてやってきた。
こちらのサイトはあまり更新されていないようで、近況はブログで読める。スラッシュドットジャパンでは、何度も話題になってきたらしい。


スコープドッグ自体は、版権かなにかの関係だと思うが、あいにく撮影禁止。その他のプロダクトは撮影できたのだけど、けっこうな混雑で、のんびりアングルを決めたりできない。
とりあえず、ラップトップとデスクトップを記録。これだけでも、いいモノを見た感がある。
ギャラリーの奥の方、囲いに隠れたところに入っていくと、スコープドッグの後ろ姿が見える。ヤバイ。顔がにやけてくる。すごい。
ぐるりと回って、正面から見る。あちこち凝視。気がつくと、口が開きっぱなし。
本当に、モノを作り上げる人は尊敬する。私だってソフトウェアを作っているけど、ソフトウェアはこんなにダイレクトに圧倒的ではない。


入場料無料だけど、やる方はお金がかかるので、記念品&カンパの体で、刻印のあるボルトを500円で売っている。
これを2個購入。
あと、『タタキツクルコト』も購入
まだぱらぱらめくっただけだけど、写真見ているだけでも、楽しい。「すげー」とか声を上げてしまう。いい加減に撮った私の写真より、当たり前だが、よっぽどキレイ。まあ、こちらはフォトライフにアップロードしたりはできないのだが。


今回「すごい」ばっかり書いているような気がする(と思って数えたら2回だった)が、いやだって本当にすごい。
ちょっとでも興味がある人は、万障お繰り合わせの上、絶対見ろ。