windowsのショートカットキーとか

ショートカットキーを紹介するなら、[ctrl]+[x](切り取り)、[ctrl]+[c](コピー)、[ctrl]+[v](貼り付け)の他に、[ctrl]+[w]も外せない。


ITmedia Biz.ID:キーボードショートカットを活用するホームポジション


上記記事のブックマークコメントが、こちら。


2007年01月24日 ume-y tips, windows alt+tabは、右親指を折り曲げて、右altを使う。押すキーは、できるだけ左右に振り分けるのが基本。マウスから手を離したくないという向きは、あるかもしれないけど。あと、ctrl+wの紹介はあった方が良かったかも。

[ctrl]+[w]は「ウィンドウを閉じる」。エクスプローラInternet ExplorerfirefoxOpera、ViVi、Excel、Word等、多くのアプリケーションで使える。Visual C++ 8.0では「単語の選択」になるけど、まあVC使うような人ならショートカットキーは普通に使ってると思うので、勘違いしたりもしないでしょう。


ついでに、[ctrl]+[z]が「元に戻す」。直前の操作の取り消し。
[ctrl]+[a]が「全て選択」。
[ctrl]+[o]が「開く」。何を開くかはアプリケーションによるが、たいていはファイル。wwwブラウザなら、URLを指定したりもできる。
[ctrl]+[n]が「新規作成」。wwwブラウザなら、新しいブラウジングウィンドウが開く。


[ctrl]は、左手小指で押す。[z]と[a]が薬指、[x]が中指、[c]と[v]が人差し指。
ホームポジションからの指とずれて、左手を少し外側にスライドさせて押すが、人差し指は[f]上にキープしておく。まあこの辺は好み。


そして、[alt]+[tab]の押し方
[tab]を左手で押すので、[alt]は右手で右[alt]を押す。[tab]は左手小指、[alt]は右手親指を折り曲げて。
……で思ったんだけど、日本語キーボードだと[alt]を押し間違えやすいかも。スペースの段のキーが多すぎる。親指を折り曲げつつキートップを撫でて[alt]を見つけるとか、かな。
複数キーを同時に押下するときは、できるだけ左右に振り分けると、ホームポジションが崩れにくい。
先の[ctrl]の押し方は左手だけだが、右[ctrl]は省略されている場合が多いので、やむなく。


余談だが、常用しているHappy Hacking Keyboard(HHK)だと、右手親指を折り曲げても右[alt]が押しにくい。だから、右手小指の付け根の、マメとかできるあたりで押す。
嗚呼懐かしの[XFER]の押し方。
[XFER]というのは、今は亡きNECPC-9800シリーズのキーボードについていたキー。これを使ってFEPのon/offを切り替えたものだった。[Graph]+[XFER]だっけ。FEPは、front-end processorといって、IME(input method editor)みたいなもんです。
あのキーボードは、ちゃんと[a]の左に[ctrl]があった。HHKも[a]の左に[ctrl]があるけど、先日買ったVAIO type Tは普通のAT/PCのキーレイアウトで、[ctrl]のあるべきところに[caps lock]が大きな顔で鎮座する。まあ[caps lock]を[ctrl]に割り当てて使ってるけど。


[alt]+[tab]はアプリケーションの切替だが、[ctrl]+[tab]は子ウィンドウの切替。ダイアログのタブなんかも切り替わる。タブブラウザならタブの切替。
[ctrl]+[page up]/[page down]で、タブが切り替わる場合もある。Excelのシートなんかは、これで切り替わる。


[alt]+spaceで開くのは「システムメニュー」という。アプリケーションの一番外側(トップレベル)のウィンドウ、左上隅のアイコンをクリックすると出てくるメニュー。
[alt]+spaceでシステムメニューを開いたら、[x]押下で、ウィンドウの最大化。
[alt]+space→[r]で、最大化したウィンドウを元のサイズに戻す。
[alt]+space→[m]で、カーソルキーを使ったウィンドウの移動ができるようになる。なにかの拍子にタイトルバーが画面の外に出てしまって、マウスでウィンドウの移動ができないといったときに重宝する。
[alt]+space→[s]で、ウィンドウサイズの変更をカーソルキーでできるようになる。あんまり無いと思うけど、ウィンドウの四隅全てが画面の外に出てしまったときとかに使う。
子ウィンドウにもシステムメニューみたいなのがある。名前は知らないけど。これは[alt]+[-]で開く。あんまり使わないかも。
システムメニューを出したら書いてあるので、メニューの開き方さえ知っていれば、あとは覚えなくても使えるけど。


windowsキー(windowsのロゴがプリントしてあるキー)があるなら、これも結構便利。
[windows]+[e]エクスプローラ
[windows]+[m]で全てのウィンドウを最小化。
[windows]+[shift]+[m]で最小化したウィンドウを元に戻す。
[windows]+[r]で「ファイル名を指定して実行」。
[windows]単体で押すと、スタートメニューの表示。
[windows]→[u]windowsの終了オプションダイアログが表示されるので、ここで[u]を押下すれば、シャットダウン。


これに、キーボード操作指向のファイラーとかラウンチャーとか組み合わせると、マウスの使用頻度がずいぶん減る。
マウスも便利なときは便利なんだけど、マウスカーソル探して、目指す場所に動かして、位置を狙ってクリックする、という作業は結構面倒。